ジミ・ヘンドリックスが彼女と料理の仕方を巡って口論となり、
彼女はアパートの部屋を飛びだして行った。
その夜は部屋には帰ってこなかった。
翌日になって彼女が戻ってきたその時、
ジミ・ヘンドリックスは彼女の為にこの曲を書き上げていた・・・。
そんなエピソードがあるよね。
どぅ?
WILL THE WIND EVER REMEMBER
THE NAMES IT HAS BLOWN IN THE PAST
AND WITH ITS CRUTCH ITS OLD AGE AND ITS WISDOM
IT WHISPERS "NO, THIS WILL BE THE LAST"
AND THE WIND CRIES MARY
はたして風は覚えてくれるだろうか
過ぎ去りし時の中に吹かれたその名前を
重ねた歳と知恵をたよりに
それはささやく
「いいや、これが最後となるのだ」と
風がマリーとささやく・・・