この花を頂いた
meimeiさんには申し訳ないぐらい、
枯れた状態ばかりをとり続けてしいます。
枯れゆくさまに魅了されてしまったようです。
自分はカメラに遊ばれていて、自由にコントロール出来ていません。
デジタル一眼レフには沢山のモードがあり、
その状況や表現したい気持ちを数値などで選択して表現するため、
それを熟知していないと被写体の魅力を発揮することは出来ません。
それが全く出来ていないので、その時の何となくのフィーリングになってしまうのです。
今回もその良い例で、雨が降りそうな曇り空のベランダに花を出し、
パチパチと撮っていた時、偶然にフラッシュがたかれてしまいました。
↑はその結果となった写真です。
結果オーライと言うか、偶然の賜物ですね・・・。
”カメラで写真を撮っている!”と言う立派な行為ではなく、
自分の意志と、カメラという存在&機能と、天候がもたらす現象(陽の射すニュアンス)が
織りなすセッションの結果とでも言うのでしょうか・・・。
いつもそんな写真です。それでも面白いなぁ・・・と想っています。
これぞ、ROCK!自分の内面をどことなく壊してくれているのが、うれしい。