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ブルース日和 :風に吹かれて、転がって、虹の彼方へ・・・

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2009年 12月 17日

ポラロイド日和

ポラロイド日和_e0014905_13163055.jpg




ポラロイドフィルムが製造中止になってかれこれ・・・。
もう復活は無いとあきらめていたけど 『復活!』 のウレシイ知らせ。

実はポラロイドカメラは3台所有。
それらは生きるフィールドを再び獲得できそうだ。
あのノスタルジックな表現は唯一無二。
そのポラロイドのフィーリングで撮りたいと思い続けていた被写体がある。
そんな想いをココロに残したままだったけど
それを叶えられそうだな。

そんな知らせを心待ちしていた。










「ポラロイド」インスタントカメラ復活「SX-70」復刻
プリンタ内蔵デジカメも
2009年12月3日 18時02分  /www.excite.co.jp/News


「ポラロイド」(Polaroid)ブランドのインスタントカメラやフィルムが来年、復活する。
写真関連製品を世界展開するサミットグローバルグループがこのほど、
Polaroidブランドのライセンスを獲得。日本法人を設立し、
国内市場向けにフィルムやカメラを販売する。
プリンタ内蔵デジタルカメラなど、デジタル製品も展開する。

 インスタントフィルムは、白黒を来年春以降、カラーを秋以降に発売する予定だ。
インスタントカメラは、普及機「Polaroid 1000」を来年夏以降に発売するほか、1
970年代に発売された名機「SX-70」の復刻版も来年中に発売予定。
「Polaroid ONE」も復活させる。

 デジタル製品はこの年末から展開。製品紹介サイトを12月3日にオープンし、
一部商品の予約受け付けを始めた。

 米ZINK Imagingの印刷技術を採用した「Polaroid PoGo」シリーズを展開。
撮ってすぐプリントできるプリンタ内蔵コンパクトデジカメ「Polaroid TWO」(1万9800円)と、
モバイルプリンター「Instant Mobile Printer」(9800円)をラインナップする。

 12Mピクセルのデジタルカメラ「t1235」(9800円)、
1.3Mピクセルの小型DVカメラ「DV130」(5480円)、
デジタルフォトフレーム「i1201」(1万9800円)など低価格なカメラ関連製品も展開する。

 「インスタントの夢を復活させたい」
  サミット・グローバル・ジャパンのジョヴァンニ・トマセーリCEOは意気込む。

 アナログ製品のターゲットは、子どものころポラロイドカメラに親しんだ30代後半以降だが、若者向けにも販売。
警察の捜査証拠品撮影など画像の改ざんが許されない法人向けにも販売していく。
デジタル製品は10代後半~30代前半をターゲットにすえ、「ポラロイド」の知名度を生かして展開。
家電量販店以外にも販売チャンネルを広げ、3年目にポラロイドブランド製品で国内120億円の年間売り上げを目指す。

●ポラロイド、復活までの道のり

 ポラロイド製品を販売してきた米Polaroidは、
「カメラのデジタル化が進み、フィルム需要が減少した」などとし、
2008年夏までにインスタントカメラとフィルムの生産を終了。
昨年12月には米連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請し、事実上経営破綻していた。

 この10月、サミットグローバルグループが、
ポラロイドブランドのカメラ製品などを独占的に生産・販売できるライセンスを取得。
ポラロイドのインスタントフィルム復活を目指すオランダのプロジェクト「THE IMPOSSIBLE PROJECT」とも連携し、
インスタントフィルムの復活にも道筋を付けた。

 サミットグローバルグループは、米国や香港ではポラロイドブランドのデジタル製品を発売済み。
11月には日本法人サミット・グローバル・ジャパンを設立し、日本市場に本格参入した。

 これまでポラロイド製品を国内展開してきた日本ポラロイドは、
MBO(Management Buy Out)で米Polaroidから独立。
来年1月1日付けで「フロントランナー」に改名する。
Polaroidブランドのカメラなどの取り扱いはすでに終えている。【岡田有花】

by hilaling | 2009-12-17 01:17 | ■Photo life


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