これは年間行事です。
ライブハウスに行けば友人・知人と再会し、ハグをしたり立ち話しをしてライブも楽しむ。
とても大切にしているライブです。
ひと月ほど前からヘンドリックスとツェップを聴き出すのも年間通しての習性で、
音源を聴きながら今年のDr.Tのヘンドリックス解釈(アプローチ)はどんなフィーリングを楽しませてくれるのだろうか・・・?
などと想いふけり、ライブまでの日々を過ごしているわけです。
感想は原稿用紙1000枚ほどの想いがあるわけですが、
そんな想いを語れるのも楽しみの一つです。
弦を切りながらプレイした『サンキュー』はココロにグッときました。
『Who Knows 』からのプレイは、
マイルス・デイビス、ジョン・マクラフリン、マイク・スター・・・等とのジャム・セッションなどを空想させられて、
ヘンドリックス・ロマンに酔いしれました。
昨年行われたレッド・ツェッペリンの再結成ライブでのジョン・ポール・ジョーンズのインタビューで、
『ジミー・ペイジのインプロビゼーションはまだまだ健在で溢れ満ちていた・・・・』
と言うコメントや、自分自身の想いやライブの感激が錯綜して
ヘンドリックスとツェップのオリジナル音源を今は聴く気になれません。
それはいい意味でね。
しばらく余韻にひたります・・・。
ありがとう御座います。